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24.01.07

アシスタント

 一昨日、昨日と、何年か振りにアシスタント的な仕事をした。今回は外でのMovie撮影のアシスタントだったのだが、前回と同様、自分はアシスタントに向いていないと実感する。その理由は、まず三脚などの、撮影に必要な機材が重過ぎて持ち歩けない。そして、100%アシスタントに徹することが出来ない。
 まず三脚などの機材だが、ヴィデオカメラ専用の機材となると、写真カメラのそれとは大きさも重さも全然違う。持ち上げて、担ぐことは出来るのだが、そのまま100メートルも歩くことが出来ない。あまりにも非力なのだ。スタジオ撮影の場合、担いで歩き回るということがないので、この問題は起きないのだが、外での撮影の場合、アシスタントの仕事といえば、この重い機材を運ぶのがメインだったりする。そしてスタジオ撮影の場合も、非力から来る違った問題が起こる。それは、照明や、バックに使うロールを固定するための器具に付いているネジレバー(?)を強く締めたり、あるいは強く締めてあったものを外すことが出来ないのである。無理をして、しょっちゅう手首を傷める。あと、僕は見た目がもう非力そのままなので、カメラマンのほうにも不安を感じさせてしまうようで、僕が重い三脚などを持とうとすると、「あぁ!いいよいいよ!俺が持つから、君はあっちを運んでくれ!」と、軽い荷物を持たされてしまう。こういうのをあまり気にしないカメラマンもいるにはいるのだが、大体のカメラマンは、「使えねーなぁ、こいつ」という顔をする。
 そしてもうひとつの理由である、アシスタントに徹しきれないということだが、これはもう集中力とか、気持ちの切り替えの問題だと思うのだが、僕がアシスタントをする時は、どうしてもカメラマンから業を盗んでやろうとか、どういう風にモデルをノセているのかとか、試し撮りポラの出来はどんなんだろうとか、そっちのほうに気を取られてしまい、アシスタントとしてやるべき仕事に気づかないことが多い。不器用というか、モチベーションが不純というか、駄目駄目です。
 そんなこんなで、僕が同じ人間から2度呼ばれることはない。

posted tomoyuki : 24.01.07 09:41