20.11.06
性癖
疲れ、というよりも気だるさが慢性化している気がする。さすがに、気楽に学生生活を満喫していた時のような精神状態ではいられないか。今考えると、学生の時は学生の時で、まあ気楽という名の精神状態が常に安定して続いていた。未だに立派な社会人とは言えないが(気持ち的にも立場的にもヴィザ的にも)、それでも僕が軽く嫌悪していたイメージに自分が近づいていっているのがわかる。そのイメージがだんだんと自分のものとして定着していっている。見えてないんだろうなぁ、いろいろなことが自分には。そして甘いのだろう。
ここのところ、精神的に荒んでいるというか、荒くれている。どのくらい荒くれているかというと、歩道が狭くても全く避ける素振りを見せない通行人と擦違う度に、悪態をつくくらい荒くれている。イタリア人は見ていないのか、見ていてもそのようにしないのか、道を譲るということをしない人が日本に比べるとかなり多い。以前はそういう人達と擦違って僕が一方的に避けることになっても、「イタリア人ってなんでその辺気が利かないんだろうなぁ」と思うくらいだったのだが、今は正直「何処に目をつけてるんだ、こっちが東洋人だから避けないんじゃないのか?」とかなり悪く受け取って、それだけなら別に良いのだが、それを表情や言葉として出してしまう。
友人たちと一緒にいる時にも、何か自分の気のいらないことがあると、すぐに顔が変わる。それに気づいたり気づかされたりしたときは結構きつい。どうしようもない。良くないとは思っているのだが、瞬間的に反応してしまう。このような癖は昔からずっとあったものなのだが、最近特に顕著である。本当の意味でそれが染み付いてしまう前に直したい。もう既に日本では働けないだろうなと思っているのだが、イタリアでも働けなくなってしまうぞ、そのうち。
感謝が足りないなぁ、本当に。確かに不満ばかりだ。
posted tomoyuki : 20.11.06 10:37