先月、友人達とトスカーナのサン・ガルガノに行ってきた。サン・ガルガノはシエナから車に乗って30分ほどのところにある廃屋になった教会で、タルコフスキーのノスタルジアの舞台である。
まあとにかくスンゲー格好いい教会で、がんがん写真を撮ったのだが、やってはいけないと思いながらも、ノスタルジアと全く同じ構図でシャッターを切ってしまった。ミーハー心が丸出しだ。
僕らが到着した時点で、教会の前には乗用車が5,6台停まっていた。あぁ、みんなタルコフスキーを見て来たんだな、しかし驚いたのは、巨大なバスに乗って地元だかどこかのイタリア人の高校生が社会見学に来たことだった。えっ、そんなにみんなタルコフスキー見てるんだ、なんて思ったが、よく考えたらここは別に映画の舞台になっていないとしても、かなり興味深い場所なのだ。1200年代の教会。由緒あるものなのだろう。