03.01.05

akeome。

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 新しい年になりました。明けましておめでとうございます。・・・と、blogに書くのもどうかと思うが、一応。
 最近全くblogの更新をさぼっていたので、また今年から書き始めようと思う。ミラノ、一時期雪が降りそうなほど寒かったのだが、ミゾレっぽいもので終わり、最近また太陽がさんさんと照っていて暖かい。まだイタリア人は冬のヴァカンスから明け切っていないので、交通量が少なく、空気がとても澄んでいて気持ちが良い。

 年末、友人達数人で、本場アルプス初スノーボードに行った。友人が車に乗せていってくれたのだが、大体1時間半ほどで着いてしまう。日帰りを2日続けた。もう次の日は足がほとんど上がらず、シャワーを浴びていても腕に力が入らず、うまく頭が洗えなかった。
 約7年ぶりのスノーボードだったのだが、その7年間で、僕は本当に根性無しになってしまっていた。滑っていても、怖くてスピードが出せないのだ。ちょっと急な斜面だったりすると、すぐにエッジで降りてしまう。高校時代は本当に怖いもの知らずだったなと思う。転ぶのを怖がっている時点でこれ以上僕のスノーボードのテクニックは上がらないだろう。しかし、痛いのが嫌いなのだ。精神的に痛みを得ることに対しては覚悟は出来ているつもりだ。しかし、身体的に痛いのはイヤだ。
 こっちのスキー場の食堂は、もちろん日本とは大きく異なっていて、カレーやラーメンなどあるわけもなく、堅いピザを食べた。旨くない。
 ウェアーを友人に借り、ボードと靴はスキー場で借りたのだが、ボードと靴を借りて18ユーロ(約2500円)、一日リフト券が25ユーロ(約3500円)と、日本に比べて安い(日本がいくらだったか覚えてないけど)。
 日本ではあまり見ないのだが、股に挟むタイプのリフトがあって、それももちろん初体験であり、実はこれが一番面白かったりする。ちょっとバランスを崩すと転んで置いていかれるのだが、もともとスピードが出ていないので痛くないところがとても良い(屁)。
 スキー場がとにかく広い。そう感じるのは、日本と違ってポールの量が極端に少ないからだろう。滑ろうと思えばどこでも滑ることが出来る。自由奔放。場所は提供しますから、あとは自己責任でと言われているようだ。
 また行きたいな、と思う。

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 クリスマスはもちろん礼拝。年越しも礼拝で。こんなに静かなクリスマスと正月を過ごしたのは生まれて初めてだったのだが、悪くない。僕にとっては、このクリスマスがある意味生まれて初めてのクリスマスだった。数年前の日本でのクリスマスは、敢えて朝から夜まで漫画喫茶に入り浸るという自虐行為に及んだのだが(それも、24,25の両日)、あれはあれで静かなクリスマスだった。客が本当に僕1人しかいなかったので、なぜかそこで優越感を感じていた。1人でクリスマスを過ごす連中も沢山いるはずで、漫画喫茶に行きたいと思っていた連中も少なくないと自分で勝手に決めつけ、そこで行動にでた僕はある意味みんなよりも秀でている、などと戯けたことを考えたあの日・・・。

 自分が属しているコミュニティでの、自分の責任。みんなの責任。僕は当たり前のことが出来ているのか、とここ数日でたくさん考えさせられた。実感するということ。感謝し、それに答えるということ。慣れてしまって、「なんとなく」で日々が過ぎていくのが一番怖い。僕はどこまで実感できていて、それに対して、どのくらい危機感を感じることが出来ているだろう。基本的に甘えている自分がいて、甘えようと思えばいくらでも甘えられてしまう環境の中で、責任を保つ難しさ。いや、難しいことではないのだろう。本当に心からの感謝があれば、責任なんて自然と感じるし、何でもしたいと思うのだ。喜びが伴った行い。

投稿者 tomo : 03.01.05 22:17 | トラックバック