24.06.04

バイト初日

 イッセイ・ミヤケのファッションショー・バックステージのアルバイト初日。朝9時にPorta Genova駅の裏にある会場に集合。日本からのスタッフはまだ到着していないらしく、暫くアルバイト同士で雑談していた。10時くらいになりスタッフが到着。いかにも業界の人という感じだ。ナオキ・タキザワも到着。今日はモデルのオーディションがあるらしく、僕らはそれまでに、日本から送られてきた何十個という段ボール箱から服を取り出しハンガーに掛けて並べるという作業を行った。それで午前中が潰れ、会場の裏に用意されたビュッフェ形式の休憩所で昼食を摂る。パニーノかなんかだと思っていたのでちょっと嬉しい。まあ、冷たい飯に変わりはないのだが。30分ほど休憩し、ちょこちょことモデルが訪れ始める。僕たちは着替え室でモデルに服を着させることを主に任される。メンズなので勿論モデルは全員男。いろんなモデルがいる。日本人も数人来た。やたらに気さくなモデルもいる。はじめの方は慣れずに何をすれば良いのかわからなかったのだが、周りの経験者の仕事を見ているうちに段々とわかってくる。基本的には同じことの繰り返しなのだが、一体これはどうやって着せれば良いのかわからないものもいくつかあった。去年もイッセイのバイトをしていた人に昼休み中訊いた話では、去年のオーディションは一日に500人ものモデルが来たらしく、本当に大変だったらしい。それを聞いてかなりビクビクしていたのだが、今年は何故か、50人も来なかった。理由としては、FirenzeのPitti宮殿でのファッションショーのオーディションも今日あるらしく、そっちに持って行かれた可能性もあるという。この予想外の展開には、日本からのスタッフも困惑しているように見えた。しかし、僕はホッとする。
 夜9時か10時くらいまでと思っていたのが結局7時には終わってしまったので、夕食も出ずに解散。まあ、1日目はこんなもので良かったのかもしれない。どうせショー当日が近づくにつれて忙しくなるのは間違いないのだ。明日は今日よりも忙しくなると日本からのスタッフさんが言っていたが、まあそれは当然であろう。早く終わった分、早く寝て明日に備えなくては。

 Yさんが日本から戻ってきた。しかし僕は来月初めまでバイトがあるため会いに行けない。朝、バイトの始まる時間が遅い日があれば、その前にlabにちょっと顔を出すことも出来るだろう。

投稿者 tomo : 24.06.04 09:23 | トラックバック
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