夜、週に一度の宣教師である内村さんの家での晩餐があった。今日はメル・ギブソンのThe Passion of the Christの上映を行うという。なんでもうそんなものが家で見れるのかと思ったのだが、まあ手に入れたのだろうからその辺はあまり突っ込まないようにした。イタリアではこの映画がものすごい話題になっている。ニュースでも連日のようにその話題が出てきている。カトリックの国であるから当然である。アメリカでは14歳以下は見ることが出来ない。日本でも大体そのくらいの歳の人は見ることが出来なくなるという。フランスでも制限があるらしいが、イタリアはおそらく唯一、そのような制限をしていない。確かに結構グロテスクな描写の多い映画なのだが、そのような視点で見るのではなく、キリストがどのようにして復活したのかを見て欲しいという願いからの処置であるという。キリストが磔にされるまでの12時間を描いた映画なのだが、どこかで聞いたことのある描写がいくつか出てくる。一体どこで聞いたのだろう。映画を見終わったあとで、内村さんが色々と説明してくれたので、とても良く理解できた。やはりその辺の知識があるとないとではかなり満足度が異なってくる。マリアの描写が思っていたよりも少ない。アメリカはプロテスタントだからか。
5月の第一週目から、計10回、内村家で初心者用の聖書入門講習があるという。とりあえず知っていても損はないところまで教えてくれるらしい。僕にはぴったりである。
明日からサローネが始まる。10時に友達と待ち合わせ、一日かけて出来るだけまわるつもりだ。疲れそうだな。早く寝なくては。