骨董市に行ってきた。多分半年ぶりくらいではないか。もしかしたらそれ以上かもしれないが、久し振りに行くと結構楽しめる。並んでいる商品も前回とは大分変わっていて新鮮で面白い。先日、どこかのニュースで、フランスの田舎町の蚤の市で10年前に20万円で購入した絵画が実はゴッホのもので、近日中にそのオークションが開催され、おそらく3億円ほどで売れるのではないかと予想される、という記事を目にしていた僕は、自然と絵画に目が行ってしまった。古臭い、端が虫に食われたような、良い味の出ている絵画は結構売りに出ているのだが、僕はこういうものを見る目がないので、お金儲けは出来なそうだ。一度、なんでも鑑定団の鑑定士にこの骨董市に参加してもらいたいものである。おそらくいくつかは価値のあるものが見つかるのではないか。北原さんって言ったっけ。あのおもちゃ専門の鑑定士など、かなり楽しむ事が出来るのではないか。
ナヴィリオにも、クリスマスのイルミネーションが設置されていた。しかし、毎年全く同じイルミネーションで退屈である。最近町中の道路で見る事が出来るイルミネーション、一体どこがお金を払っているのだろうか。やはりミラノ市か?出来ればもう少しお金を掛けて、どこかのデザイナーかなにかにデザインさせればこの町も少しは魅力的になると思うのに。まあ、もし市がお金を出しているとすれば、そんな余裕はないだろうが。イタリア人が全員しっかり税金払えばこの町(国)は今よりも断然発展し、美しくなると思う。もちろんヴェネツィアやフィレンツェなどは今でも充分美しいのだが、もう少し町として美しくなって欲しい。特にミラノ。バルセロナなんて、とてもうまい都市計画していると思う。昔の建築物や遺跡などの邪魔にならないように町を発展させる。簡単な事ではないと思うし、あそこはスペインではないと言われるバルセロナと、イタリアの都市では経済的に結構違うのだろうが、頑張って欲しいものである。イタリアの税金の話で、脱税はこの国の人間にとっては当然の事で、経済警察もお手上げ状態。イタリア人がしっかり税金を払うと、国の赤字の半分以上が埋まると誰かが言っていた。嘘か真か判らぬが、それほどこの国の人間は税金を払わないという事なのかもしれない。
先々週から毎日のように雨が降っており、昨日今日と晴れていたのだが、今はまた雨が降っている。天気予報によると、今週いっぱいまた雨続きらしい。降るなら雪が降って欲しい。
